血液サラサラにするための薬

動脈硬化や脳梗塞などを防ぐために血液をサラサラにしましょう、ということはよく言われます。食生活や、運動を継続するなどの生活習慣の改善で血液をサラサラにするのが理想です。大豆製品の納豆、玉ねぎ、ヨーグルトなど、いろいろな食品が挙げられます。それらの食品を毎日バランスよくとり、さらに適度な運動をして、というのはなかなか難しいものです。運動も過激な運動になると、水分が足りなくなり、さらに血液がドロドロになってしまうこともあります。水分補給をしっかりしながら、軽めの運動でなければなりません。血液ドロドロの原因は、ひとつではなくたばこやお酒、睡眠不足など、いろいろな要因が重なっています。また、一度、ドロドロになってしまった血液をサラサラにするのは食生活改善だけでは難しいです。
一度、動脈硬化などの病気になってしまって、血液サラサラにしなければ危険という判断がお医者さんから出されると、病院では血液サラサラにするための薬を処方されます。「抗血小板薬」と「抗凝固薬」です。必ず、病院等の指示にしたがって服用しましょう。
副作用もあります。血液をサラサラにするわけですから、血が止まりにくくなります。出血してしまったり、身体の不調を感じたら、すぐに主治医に相談しなければなりません。またほかの病気で治療や手術などが必要になると、服用を中止するように指示が出ることもあります。サラサラであることが望ましいのですが、危険とも隣り合わせということになります。